刺しゅうビジネスについて
当社は、世界をリードする信頼のブランド「タジマ刺繍機」の九州総理店です。
大量生産刺繍機からネームや刺繍ショップの小ロット刺繍機まで、刺繍関連専門の商品を取り扱っております。
刺繍機の導入を検討されておられる方
- 初めて刺繍機セットをご検討いただく場合、用途と今後の刺繍作業の拡大も視野に入れて考える必要がある。
- 刺繍機セットは、趣味のツールではなく、利益を生み出す機器になるわけですから、慎重に選ぶ必要がある。
- シャツやタオルなど物販品に刺繍サービスをすることによる販売効果も考えなくてはいけない。
刺繍加工業者に自社商品を刺繍加工に出されていた方
- 年間の刺繍加工金額が刺繍機が買える金額になった。
- 刺繍加工業者の納期が自社の希望納期とマッチしなくなった。
- 綺麗な刺繍加工をしたい。
- 枠のあとがめだつ
- サンプルを作ってもらえない。
- 刺繍加工を断られる商品がある。
そのお悩みすべて解決します!
POINT
01
お客様の時代やニーズに合わせた製品をご提案いたします。
当社は、業務用刺繍機の業界最大手・タジマ工業の刺繍機をメインに、関連機器および関連資材を提案・販売する会社です。
カジュアルショップやスポーツウエアー・作業服・武道衣・帽子などを扱うショップ用の小型刺繍機、ファクトリー型中規模刺繍機、大量刺繍加工用の機器など、ホームテキスタイルから縫製加工業まであらゆるニーズに対応した刺繍機をご用意しております。
タジマ製の刺繍機と用途別の豊富な刺繍加工のノウハウを提供することで、お客さまの生産性・収益性・利便性の向上をバックアップいたします。

POINT
03
30年の実績と高い技術力で、刺繍に関わるノウハウを提供
刺繍機は、ちょっとした工夫や改造で、生産効率やクオリティーを上げることができます。当社では、創業以来培ってきたさまざまなノウハウと技術力をもって、お客さまのニーズにマッチした刺繍機・関連機器のカスタマイズにもフレキシブルに対応します。
野中ししゅう機販売は、刺繍機を購入頂いたあと、円滑に刺繍加工ができる様サポートします。
そのサポートは、お客様の利益向上を第一に考え、結果的に、刺繍機の追加が必要になるような「win win」の関係を めざしております。

刺繍機 購入の事例
スポーツ店

郊外に大型スポーツ店が出展、自社店舗の特徴をだすため、刺繍機と刺繍ソフト&カッティングマシンを設備
大型スポーツ店より、早い納期を実現でき、特徴を出せた。
売り上げ低下の為、外注していたマーキングや刺繍加工を内製化の為に設備。
売り上げは維持でき、利益率アップされました。
他ではやらない部分にも刺繍加工をするために、刺繍機を設備。
自社でしかできないので、高い刺繍加工料を確保できた。
既存客の流出をとめかつ新規の顧客の取り込みにつながった。
インターネット通販で、最安値のスポーツウエアーを購入されたお客さんが 刺繍加工やプリントのみを依頼されて断らずに加工したら、次回からは商品も購入していただけるようになった。 (持ち込みの加工料は、通常の2倍料金)
武道具店

硬い素材で作られている武道衣や武道具を強力・簡単に刺繍加工できる刺繍ミシンを探していたが、刺繍専門の機械メーカーの存在を知り、購入、専用の釜タイミングと専用刺繍枠などで、刺繍加工が簡単にできた。
剣道衣をネーム刺繍屋さんにお願いしたが、藍染の藍色が他のものに移るとのことで、後回しや断られる場合があったので、設備されました。
柔道衣のエリ や 柔道帯に刺繍を業者へお願いしていたが、刺繍機の調子が悪くなると言われ、タジマ刺繍機を設備されました。
家庭用ミシンの刺繍ミシンで苦労しながら刺繍されておられました。 タジマ刺繍機と柔道用の専用枠を作成し、快適に刺繍されておられます。
脱サラで刺繍加工業をはじめる。

知り合いが刺繍加工業をしており、自分もと思い手軽に市販の刺繍ミシンを購入。
あまりにも使い勝手が悪く、高度なこともできなかったので、知り合いの加工業者に相談。
タジマを薦められ購入。知り合いとの兼ね合いもあり、現在は、ネット販売で拡販中。
作業服 販売

作業服の販売をしているが、競合他社との販売競争に勝つために刺繍を設備
店内で刺繍を実演することで、集客力がアップした。
刺繍が必要でない商品まで刺繍を依頼されるようになり、刺繍加工料だけでも大きな収益がでた。
もともと、店舗への来客は多かったので、タジマの高性能刺繍機の効果は大きかった。
近い内に、刺繍加工部門を分離して 刺繍加工業として独立予定。
インターネット通販業

輸入雑貨をインターネットの通販サイトで販売していたが、競争が激しく大手通販サイトに押されている状況が続くなか、大手に負けない方法や大手ができない方法を検討して、刺繍機を設備。
以前は刺繍やプリントは生産される国(地域)追加料を払って加工していたが、ロットが大きいのと品質に問題があった。
いまでは、1品ごとのオリジナル加工を受けることにより 売上アップと利益率アップが実現できた。
一人々ニーズが違うため、当初は苦労したが、喜びのコメントをもらうたびに、利益以外に得たモノは大きいと実感する。
プリント業

トレーナーやTシャツへのプリントを中心の業務だが、刺繍の依頼が増えて、刺繍機を設備
1頭式を購入して、簡単な刺繍加工も業務のひとつとして稼動始めたが、プリントに比べて、刺繍糸などの経費があまりにも安く 売上イコール純利益 的な業務に感激。
刺繍加工をはじめると だんだん1頭式1台では処理できなくなり、同じ機種を2台追加で設備
同じ物をたくさん加工する量産品の依頼も増えてきたので、4頭式を2台追加設備。
刺繍の長所・短所 プリントの長所・短所が理解できたので、プリントと刺繍の複合加工をして 他社との競争力をアップ。
カスタマイズの事例
Case01
商品を大事にする気配りのテーブル

刺繍機と脚台の間にテーブルをセット
刺繍加工でお預かりした商品を垂れ下がって汚したり傷つけたりしない様に白いテーブルを挟んで脚台へ固定します。弊社では、ほぼすべての刺繍機へこのテーブルを付けて納品しています。
Case02
はじめての人でも簡単・便利

置き縫い用ステン板枠
くり抜いたステン板枠に両面で貼った簡単な枠です。初めての方でも簡単に刺繍生地をセットできます。 希望のサイズ、形を注文できますので、今まで刺繍しにくかった商品にも簡単に刺繍することが可能になります。
Case03
垂れ下がり対策一例

刺繍機の一部を用途に合わせて改造
使用する枠に合わせてより効率を高めるために、針板やアタッチメントを製作します。 ガイド付き針板 ロング張り板 垂れ下がり防止ガイド
Case04
本社と支店間の簡単なデータやり取り

パソコンデータの共有化
社内ネットワークを構築したり、店舗を工場や複数のショップなどでデータを共有するためのクラウドサーバーで共有するカスタムができます。
Case05
剣道の垂れゼッケン制作のイノベーション

刺繍とレーザー加工の融合
刺繍枠とレーザー加工台を共有化することにより、刺繍の後カットがワンタッチでできる枠を開発します。
Case06
マグネットバーの利用

ステン板枠を改良
両面テープのステン板枠をスベリ止め加工とマグネットバーの追加によって裏地がある製品への刺繍を安定化しました。
刺繍代金 刺繍加工の価格について
一般的な価格 | A社 | B社 | タイトル | |
---|---|---|---|---|
シャツへのネーム刺しゅう | ¥200前後 | ¥70 | ¥500 | ¥000 |
オリジナルワッペンの作成 | ¥500 | ¥500 | ¥3,000 | ¥000 |
テキスト | ¥000 | ¥000 | ¥000 | ¥000 |
- 弊社では、相場にあった刺繍代を簡単に算出する方法を提案しております。型代と刺繍加工時間を基に算出する方法です。
- (※a 刺繍データー代)+(※b 刺繍データーの針数)×(※c 0.1)です。
- ※a データー代は、刺繍ソフトで、データーが完成するまでの時間(1時間¥6,000)
- ※b 針数は、完成した刺繍データーの針数です。
- ※c の0.1は、1頭式刺繍機で、1,000回転の速度で、刺繍加工金額を1時間¥6,000とし、1針当たり0.1円
- 60,000針の刺繍は、¥6,000の価格になります。
Q&A
Q
はじめての刺しゅう機購入ですが、大丈夫でしょうか。
A
最初はどなたでもはじめてです。弊社では、新規購入の方が50%です。刺しゅう機以外もデータ作成や、刺しゅうに必要な資材および、技法をわかりやすく説明します。
Q
刺しゅうの料金を簡単に算出できる方法はありませんか。
A
基本的に作業時間に対して、1時間6,000円で計算すると相場にあった単価がでます。
例:野中と個人ネームを入れるとき 約2,000針の針数になります。刺しゅう機で1,000回転の速度で刺しゅうした場合、2分かかります。1時間6,000円1分100円なので、2分200円となります。
Q
刺しゅう加工にかかる工数等はどれくらいですか(ワッペン等)
A
刺しゅう糸は1本2,000mです。価格は約500円くらいです。ワッペンの内容にもよりますが、生地代と糸代の金額が約3円程度です。そのワッペンを1,000円で売ることができます。